初めての曲でも自然にシンクロするのがミュージカリティ。

音が連れてってくれる。つまり、音に身を委ねている 。

ところが、このシンクロというのにも違和感があって、シンクロが起きている状態では、まだ心、五感、六感で聴けていない証拠。

真のミュージカリティとは、音に身を委ねた状態なので、完全に一体になっている状態

結果として、音が連れてってくれるような感覚に近い状態。

コレはシンクロというのとは違うものだということがわかりますね。

アフリカ人、アメリカ人、フランス人がめちゃ強い:

ところが最近、フランス人も、同じ曲で練習とかしてて、その曲を知ってて踊ってるダンサーが増えていて、

曲をすでに知っているから音を解釈してて踊れるみたいなこともある、が、

これは、ミュージカリティではない、習慣。

ミュージカリティとは、二重の音楽性を同様に体得すること

日本人が日本の曲で感情表現など豊かに踊れるのは、ミュージカリティではなく、

ただの習慣

けどミュージカリティや表現力の練習になる

初めての曲でも、シンクロする確率が上がる練習にはなる、

そして、より深く聴けるきっかけになり、真のミュージカリティをマスターするためのプロセスなので、引き続き繰り返して練習してゆきましょう。

以上

''動くカラダ'' から ''感じるカラダ'' への提案でした。

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