先日、バトルでご一緒した仲間と
こんな会話になりました。
「Aさんはすごいね。バトルで優勝何度もしてすごいね。この年代で勝てるのは、Aさんぐらいだよね。」
「いくものジャンルを手をつけず、1つに絞ってるから、ブレてないんだよ。だから結果が出るんだよ」って話がありました。
こういう話をしていると、「Aさんはありゃ別物だから!」と、話をおしまいにしてしまう人がいます。
個性の時代、もちろん人とは違う別物、当然です。
ただ、この場合の別物って、あの人は特別で自分は特別でないと卑下している感じもありますね。同じ人間なのに。
卑下している場合ではないよね?って思ってしまいます〜。
それからもう1つのプロセスにおいての視点で話を進めます。
例えば・・
Aさん:1ジャンル 極めて10年目でバトル優勝
Bさん:8ジャンル 極めて10年目でTOP24
現在、こんな結果があるとします。
あなたは、AさんとBさん、どちらになりたいですか?
もちろん、個人差があると思います。これはひとつの例えです。
Aさんには今、素晴らしい結果がありますが、もしかしたら、これが限界かもしれません。
しかしBさんは、ようやくこれまで習得してきた全てのダンスの技術が統合されてきたところ、まだまだこれから、本当のオリジナルが生まれる
限界や境界はとっくに超えている
さて、こういう話になると、結論、「どこを目指していますか?」
ってことになると思います。
プロセスを楽しむ時代がこの風の時代
結果や成果が全てではないこと。幸せの価値観や、人生の目的は人それぞれですよね。自分にとっての正解とあなたにとっての正解は違う。
ただ、私が思うのは、結果や成功することにこだわって、誰かから評価をもらうことのために生きるのは、なんか?違うと思うんです。
世間や他人の評価に振り回されるのではなく、自分のために自分の心に正直に生きる
今の自分を変えたいのなら、今のぬるま湯から抜け出し、常に変化と研修の日々を選択、知識を得て、自分の価値観を構築しながら経験を積み重ねてゆく
そして、自分の命をどう使うのか?
ミッションがある、
世間の評価のためである前に、まずは自分がワクワクするミッションであるか?
ありのままの自分でいい遊ぶように仕事ができる人は、遊ぶようにダンスができる
遊ぶようにダンスができる人は、遊ぶように人生を面白がっている
今を生ききっている。
そんなミッションというものを今一度、確認してみてはいかがでしょうか?という提案です。
どこを目指すのか?
その正解はあなたにしかわからない。
生ききる覚悟、熱量、
これは、ゴリゴリに力一杯込めて、根性みたいな??、一生懸命に頑張ることとは違うと思います。腹の底から愉快な感じ。
ゆるんでいるんだけど腹の底は力強くあったかくって。心の底から幸せを味わう感じ。
日本では、
まったく新しいダンスの考え方とレッスンを提供するプロジェクト。
なんと、これが世界の常識!
